麗蘭ライブ~泣いてたまるか!!~

 去年はすし詰めにひるんでやめてしまったが、京都磔磔恒例、年末仲井戸さんライブにまたでかけた。「麗蘭」としてだと客の年齢層が若干下がるのでよけいひるみつつ。

 手製の看板に描かれていたのは、猫の絵と、ツアータイトル「泣いてたまるか!!」。 泣きたいときには泣いていいんだよ、が主流な昨今、このキャッチは珍しい気がした。なぜに?

 3日間のうち中日を選んだためか、珍しく整理番号10番で、最前列に。おかげで若干楽なものの、やはりあまり身動きできないので、開演までの45分ですでに足裏だるく、終了の頃には靴の中で足がパンパンに。
 
 でも、ライブはやはり良かった。2メートルほど前で歌うチャボさんは、相変わらずブルースマンだった。

 とりわけ印象に残ったのは、「時代は変わる(ボブ・ディランのカバー、日本語アレンジ)2005年バージョン」から、「ゲットバック(ビートルズ曲を元にしたオリジナル)」への流れだった。
あげつらわれる今年の悲しい出来事は、この1年の過酷さを浮き彫りにし、そのあとで
『「結局のところ僕等は 与えた愛と同じ分だけの愛を 与えられることになる」そう いつかのメロディに聞いた』
と続いた。涙出る。顔を上げれば目に飛び込んでくる「泣いてたまるか!!」は、こんな時代に向けたものなのかもしれない。抗えるものとして。

 ライブで聞く歌や音はまさに生ものだ。生み出されては放たれていく一音一音をどれだけ届けられるか、どれだけ受け取れるか、そんな時間を味わい、共有する嬉しさよ。そして、それは日常でいつも起こってることに、この非日常の空間でまた気付かされるのだ。

 それにしても相変わらずチャボさんは、いろんなスタッフの名前を呼んではありがとうと言っていた。随分前に手放してしまった心向きのようなものが、思い出される。しんどくならないのかな、なんて、つい思ってしまう。 

 1年の締めくくりが、来年のチャージに。足を運ぶことを、やはりやめてはいけない。時に空振りしても。
 今回のライブはCD化されるらしい。これまた嬉しいなぁ。

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by yamaneko299 | 2005-12-31 00:47 | 音楽

戯言は「たわごと」と読みます。
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