夏至の日の号外のこと。
友人からのメールによると、夏至の日に日本全世帯に向けて号外を配るプロジェクトというのがあるらしい。以下、ウェブサイトから部分転載。
***ここから転載***
★★★豪快な号外のお知らせ★★★
「2007年 日本が変わる。」
TEAM GOGO ! 2007参加者募集!
2007年6月22日 夏至史上初!日本の全世帯数に相当する4900万部もの号外新聞を配ります!
テーマは、みんなでちょっと動けば変わる。
「2007年から日本は変わったね。」そんな年になるよう、同志を募集中!!!ぜひぜひ一緒にやりましょう!
***************************
★テレビで見た、ペンギンのお話。
「例年なら気温がマイナスですが、
今年は3度あります。」とのナレーション。
太陽に照らされたペンギンの赤ちゃんは暑さで体温調節が出来なくて苦しみながら亡くなっていった。その横で我が子を助けることが出来ず、天を見上げ泣いているお母さんの姿があった。。。
このペンギンの話は、スーパー銭湯のサウナのテレビでやっていた。サウナに入ろうと扉を開けたら、30人ぐらいのおじさん達がみんな真剣な表情でテレビに釘付けになっていて、我が子を助けることも出来ず、天を見上げ泣いているお母さんの姿は、たまらなくつらかった。
地球温暖化を止めたい!って本気で思った。
昨年、青森県の六ヶ所村の核燃料再処理工場の話を聞いた。2007年11月に再処理工場が本格稼動すると空や海から大量の放射能が捨てられ、青森県は稼動すればお米や野菜、魚が放射能で汚染される事を認めている。
そんなアホな?もっと技術を高めて欲しいって思った
(※詳しい情報は
http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/aomori_mail/aomori_leaf.pdf
をご覧下さい。)
目を背けたくなる真実を知った時、いろんなパターンに振り分けられる。
ある人は、絶望を感じてあきらめる。
ある人は、それは嘘だと耳をふさぎ今まで通りの生活をする。
ある人は、一度は感じるが忙しさで忘れてしまい、今まで通りの生活をする。
ある人は、なんとかしようと行動に移す。
当然、動き出す人が増えたら、問題は解決してゆく。
その頃、素敵な本を知った。それは「私にできること」。
「この物語は、南アメリカの先住民に伝わるお話です。
森が燃えていました。森の生きもたちはわれ先にと逃げていきました。
でもクリキンディという名のハチドリだけは、
いったりきたり口ばしで水を運んでは火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て「そんなことをしていったい何になるんだ」といって笑っています。
クリキンディはこう答えました。
「私は、私にできることをしているだけ」
【[私にできること] 抜粋】
よっしゃー、これや!一人でも多くの人に今、世の中に起こっていることを伝えよう。知れば感じる、感じたら 動く、動けば変わる。
そこでひらめいた!新聞を作ろう。新聞っていう響きはワクワクしない。号外という新聞にしよう!
街角で「ゴ~ガ~イ!」って、人が叫びながら配ってたらなんか欲しくなる。
というわけで今年の夏至の6月22日、号外をまきます。
普通にまいても面白くないので、号外を豪快にまくことにした。その部数は日本の世帯数相当の4900万部。
1日に配られる数としては世界最高!ギネスに挑戦だ!
環境問題の取り組み方は、「楽しみながらロマンチックに」
確かに世の中にはいろんな問題がある。
でも、「あの企業が悪い、政治家が悪い」って誰かや
何かを否定してても楽しくない。
問題を解決する方法は、他を見るのではなく自分自身を見つめること。
自分のライフスタイルや生き方を少し替えたら、
自分から周りが変わり世界も変わる。
チューニングしてゆくのは、
「NO」ではなく「YES」。
【YES IS LOVE】
ネイティブアメリカンの言葉。
「私達は何かを決める時、七代先のことを考えて決める」
これや、この生き方が未来に希望を増やす。
号外の中身は大きく分けて四つ。(2007年3月26日現在の案)
(号外の内容は、どんどんアイデアを出して行きましょう。)
1「かなり不都合な真実」と原因を伝える。
(地球温暖化、エネルギー、食、森林問題、戦争etc)
2「みんなでちょっと動けば変わる」というライフスタイルの提案。
例えば、日本の全世帯がたった一個だけ、今使っている電球を省エネの電球(8分の1の消費量)に替えるだけで、92万台の車が路上から消えるぐらいCO2の削減になる。
3「動いたら変わった」というワクワクする素敵な話。
省エネのため電気を消して、ロウソクの明かりでお店を営業したら売り上げが上がったというお話など。
4「呼びかけ人」の希望のメッセージ。
さて、号外をなぜ夏至に配るかというと、この日「100万人のキャンドルナイト」があるんです。
去年は500万人以上が夜の20時から22時まで電気を消して、ロマンチックにロウソクの灯りで過ごしたんです。
今年は朝から、全国で号外が豪快に配られ、そして夜は同じ時間に一千万人以上がロウソクの明かりの中で、号外を開きながら未来の子ども達のために、
「これなら私は出来る」
「これ家でやってみよう」
「よっしゃっ、これを会社で提案しよう」
と愛の会話が生まれるんです。
みなさん、いよいよ出番がきましたぞ。
ある学者さんは地球温暖化はもう止まらないと言います。
でもね、あきらめる必要はないんです。
だって、すべてはやらなきゃ分からないし、未来は決まってないんです。
今だって世界中でいろんな奇跡が起こってる。
今回、日本中の素敵な人が本気で動きだすんやで。
奇跡が起こらないわけがない。
その奇跡の始まりが2007年6月22日。
「2007年から日本が変わった」
そんな2007年にしたくて、
号外をつくることを決めました。
一人でも多くの人が動き出すきっかけになりますようにと、号外を配ります。
文:言いだしっぺ てんつくマン NGO MAKE THE HEAVEN代表
監修:言いだしっぺ 中村隆市 (株)ウィンドファーム 代表
***転載ここまで***
夏至の日に号外を配りたいので、配布や資金援助、あるいはプロジェクトの紹介をお願いします、という内容でした。詳細はこちらをどうぞ。
(5月12日現在の資金69664873円、発行可能部数1741万部)
***ここから転載***
★★★豪快な号外のお知らせ★★★
「2007年 日本が変わる。」
TEAM GOGO ! 2007参加者募集!
2007年6月22日 夏至史上初!日本の全世帯数に相当する4900万部もの号外新聞を配ります!
テーマは、みんなでちょっと動けば変わる。
「2007年から日本は変わったね。」そんな年になるよう、同志を募集中!!!ぜひぜひ一緒にやりましょう!
***************************
★テレビで見た、ペンギンのお話。
「例年なら気温がマイナスですが、
今年は3度あります。」とのナレーション。
太陽に照らされたペンギンの赤ちゃんは暑さで体温調節が出来なくて苦しみながら亡くなっていった。その横で我が子を助けることが出来ず、天を見上げ泣いているお母さんの姿があった。。。
このペンギンの話は、スーパー銭湯のサウナのテレビでやっていた。サウナに入ろうと扉を開けたら、30人ぐらいのおじさん達がみんな真剣な表情でテレビに釘付けになっていて、我が子を助けることも出来ず、天を見上げ泣いているお母さんの姿は、たまらなくつらかった。
地球温暖化を止めたい!って本気で思った。
昨年、青森県の六ヶ所村の核燃料再処理工場の話を聞いた。2007年11月に再処理工場が本格稼動すると空や海から大量の放射能が捨てられ、青森県は稼動すればお米や野菜、魚が放射能で汚染される事を認めている。
そんなアホな?もっと技術を高めて欲しいって思った
(※詳しい情報は
http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/aomori_mail/aomori_leaf.pdf
をご覧下さい。)
目を背けたくなる真実を知った時、いろんなパターンに振り分けられる。
ある人は、絶望を感じてあきらめる。
ある人は、それは嘘だと耳をふさぎ今まで通りの生活をする。
ある人は、一度は感じるが忙しさで忘れてしまい、今まで通りの生活をする。
ある人は、なんとかしようと行動に移す。
当然、動き出す人が増えたら、問題は解決してゆく。
その頃、素敵な本を知った。それは「私にできること」。
「この物語は、南アメリカの先住民に伝わるお話です。
森が燃えていました。森の生きもたちはわれ先にと逃げていきました。
でもクリキンディという名のハチドリだけは、
いったりきたり口ばしで水を運んでは火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て「そんなことをしていったい何になるんだ」といって笑っています。
クリキンディはこう答えました。
「私は、私にできることをしているだけ」
【[私にできること] 抜粋】
よっしゃー、これや!一人でも多くの人に今、世の中に起こっていることを伝えよう。知れば感じる、感じたら 動く、動けば変わる。
そこでひらめいた!新聞を作ろう。新聞っていう響きはワクワクしない。号外という新聞にしよう!
街角で「ゴ~ガ~イ!」って、人が叫びながら配ってたらなんか欲しくなる。
というわけで今年の夏至の6月22日、号外をまきます。
普通にまいても面白くないので、号外を豪快にまくことにした。その部数は日本の世帯数相当の4900万部。
1日に配られる数としては世界最高!ギネスに挑戦だ!
環境問題の取り組み方は、「楽しみながらロマンチックに」
確かに世の中にはいろんな問題がある。
でも、「あの企業が悪い、政治家が悪い」って誰かや
何かを否定してても楽しくない。
問題を解決する方法は、他を見るのではなく自分自身を見つめること。
自分のライフスタイルや生き方を少し替えたら、
自分から周りが変わり世界も変わる。
チューニングしてゆくのは、
「NO」ではなく「YES」。
【YES IS LOVE】
ネイティブアメリカンの言葉。
「私達は何かを決める時、七代先のことを考えて決める」
これや、この生き方が未来に希望を増やす。
号外の中身は大きく分けて四つ。(2007年3月26日現在の案)
(号外の内容は、どんどんアイデアを出して行きましょう。)
1「かなり不都合な真実」と原因を伝える。
(地球温暖化、エネルギー、食、森林問題、戦争etc)
2「みんなでちょっと動けば変わる」というライフスタイルの提案。
例えば、日本の全世帯がたった一個だけ、今使っている電球を省エネの電球(8分の1の消費量)に替えるだけで、92万台の車が路上から消えるぐらいCO2の削減になる。
3「動いたら変わった」というワクワクする素敵な話。
省エネのため電気を消して、ロウソクの明かりでお店を営業したら売り上げが上がったというお話など。
4「呼びかけ人」の希望のメッセージ。
さて、号外をなぜ夏至に配るかというと、この日「100万人のキャンドルナイト」があるんです。
去年は500万人以上が夜の20時から22時まで電気を消して、ロマンチックにロウソクの灯りで過ごしたんです。
今年は朝から、全国で号外が豪快に配られ、そして夜は同じ時間に一千万人以上がロウソクの明かりの中で、号外を開きながら未来の子ども達のために、
「これなら私は出来る」
「これ家でやってみよう」
「よっしゃっ、これを会社で提案しよう」
と愛の会話が生まれるんです。
みなさん、いよいよ出番がきましたぞ。
ある学者さんは地球温暖化はもう止まらないと言います。
でもね、あきらめる必要はないんです。
だって、すべてはやらなきゃ分からないし、未来は決まってないんです。
今だって世界中でいろんな奇跡が起こってる。
今回、日本中の素敵な人が本気で動きだすんやで。
奇跡が起こらないわけがない。
その奇跡の始まりが2007年6月22日。
「2007年から日本が変わった」
そんな2007年にしたくて、
号外をつくることを決めました。
一人でも多くの人が動き出すきっかけになりますようにと、号外を配ります。
文:言いだしっぺ てんつくマン NGO MAKE THE HEAVEN代表
監修:言いだしっぺ 中村隆市 (株)ウィンドファーム 代表
***転載ここまで***
夏至の日に号外を配りたいので、配布や資金援助、あるいはプロジェクトの紹介をお願いします、という内容でした。詳細はこちらをどうぞ。
(5月12日現在の資金69664873円、発行可能部数1741万部)
by yamaneko299
| 2007-05-20 01:00
| 戯言
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屋久島写真★Studiof32
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オ~ッ君の東京散歩
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ケモの縄張り自然観察
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ikimonodaisuki!
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